26番 高速道路での運転

高速道路の
種類
高速道路とは
①高速自動車国道

全国の主要都市を結ぶ自動車交通網の枢要部分となる自動車(制限有)だけが通行できる
代表例:道央道・東北道・東名・名神・中央道・北陸道・中国道・山陽道・九州道など
②自動車専用道路

高速自動車国道より狭いエリアで自動車(制限有)だけが通行できるため交通の円滑化が図れる
代表例:首都高速や阪神高速など

通行できない車
①高速自動車国道を通行できない車
ミニカー・総排気量125cc以下の自動二輪車・原動機付自転車・小型特殊自動車・故障車をけん引している自動車
②自動車専用道路を通行できない車
ミニカー・総排気量125cc以下の自動二輪車・原動機付自転車
小型特殊自動車・故障車をけん引している自動車は通行可

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高速道路の
法定速度
法定最高速度と最低速度


上表のとおり大型乗用自動車、特定中型貨物自動車以外の中型自動車、普通自動車(三輪のものを除く)、大型自動二輪車、 普通自動二輪車の最高速度は100km/h
上記以外の自動車の最高速度は80km/h 最低速度はいずれも50km/hとなっている
※上表の速度は本線車道上のもので、加速車線・減速車線・路側帯・登坂車線は含まない
※標識や標示によって最高速度や最低速度が指定されている箇所や区間では、その指示に従わなくてはいけない
※本線車線が道路の構造上往復の方向別に分離されていない区間では、この表の適用はなく一般道路と同じ(中央分離帯が無いとき)

※高速自動車国道で他のクルマを牽引して走ることができるのは、牽引するための構造と装置のあるクルマが、牽引されるための構造と装置のあるクルマを牽引する場合に限る
※自動車専用道路の最高速度や最低速度は、この表の適用はなく一般道路と同じ
試験には関係ないので見なくても構いませんが豆知識

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高速道路の
通行方法
通行区分
①車両通行帯のやや左寄りを通行する
②けん引自動車は標識・標示で指定されていなければ最も左側の車両通行帯を通行する

(けん引自動車の法定最高速度は80km/h そう考えれば最も左側の車両通行帯を通るのは当然)
下のような標識や標示によって他の通行帯が指定されていればそれに従う

その他追い越しや緊急自動車に対する避譲、道路工事などやむをえない場合も他の車両通行帯を通行できる
③路側帯・路肩は通行禁止

④長い上り坂などで速度が落ちてしまった時などには登坂車線を利用して速度の速い車に道を譲る

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高速道路の
禁止事項
禁止されていること
転回・後退・横断の禁止 
②緊急自動車の進行妨害禁止
駐停車の禁止(警察官の命令により、又は危険を防止するため一時停止する場合や、故障その他の理由により停車し、又は駐車することがやむを得ない場合を除く)

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故障時の対応 車が故障したとき

①高速道路では、故障や燃料きれなどのよりやむを得ず駐停車する場合は、他の車の走行の妨害にならないように十分な幅のある路肩や路側帯に車を駐停車させなければならない
②路肩や路側帯での停車は、後続の車両から追突されるおそれがあり、大変危険 事故や故障でやむを得ず停車する場合には、昼間は停止標示器材を置く  夜間は停止標示器材とあわせて非常点滅表示灯をつける
ただし、歩行が困難な場合は停止表示灯(灯火は紫色の点滅式)を車の側方の後方から見やすい路上に置いてもよい

③危険防止措置をとったあとは、ガードレールの外などの安全な場所に避難する

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高速道路利用
上の注意
その他の注意点
①高速走行するときはタイヤの空気圧をやや高めにする
理由:スタンディングウェーブ現象(空気圧の低いタイヤで高速走行すると、タイヤの接地面より後方が波状に変形する事)が起こって発熱によりタイヤがバースト(破裂)するのを防ぐため空気圧をやや高めにする
②二輪車の二人乗りは20才未満または二輪車の運転経験3年未満は禁止(側車付を除く)
③急のつく行為は禁止(急ブレーキ・急ハンドル禁止)
④高速道路は大変快適ではありますが、速度が速いため小さなミスであっても事故になった場合は深刻です 体調を整えたり適度な休息をとるなど無理のない運転計画を立てる

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